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なぜインド？

なぜ、インドなのか。混沌の中で、自分の軸と出会う。

インドは、世界でも類を見ないスピードで変化と成長を続ける国です。経済発展の一方で、宗教、言語、文化、貧富の差といった多様性や矛盾が共存し、日常そのものが予測不能で予定通りに進まない「リアルな混沌」に満ちています。

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この環境に身を置くことで、社員は「なぜ今この判断をしたのか？」「自分は何に恐れているのか？」と、自らの内面と向き合わざるを得なくなります。マニュアルでは対処できない環境に置かれることで、自律的に考え、動くための判断軸やレジリエンスが自然と鍛えられていくのです。

実際に、インドでの研修では、現地企業の課題に取り組み、インド人と協働しながら成果を出すという「実践型ミッション」に挑みます。文化も常識も違う中で対話を重ね、意思決定し、前に進めていく。そのプロセスの中にこそ、他では得られない“内面からの変容”が起こります。

なぜFUJIYAMA COMPANYがインドを選ぶのか。 それは、私自身がインドの地で、自分の弱さと向き合い、自分の“軸”を見出す経験をしてきたからです。混沌の中に身を置き、時に葛藤し、挑戦しながら、自分の本質に出会った。だからこそ、ここでの研修には意味があると確信しています。

FUJIYAMAの海外研修は、単なる異文化体験ではありません。 社員が本気で自分と向き合い、行動を変えることで、組織に変化をもたらす──その起点となる“内面の変容”を生み出す設計です。

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インドという不確実性に満ちたリアルな環境だからこそ、その変化は本物になります。

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フジヤマカンパニー代表取締役​ 山本大介